終の棲家−やすらぎのデザイン


やすらぎのデザイン


高窓より天井ル-バー越しに終日柔らかな光が差し込みます。

景観は外周の建物が見えないように切り取り、隣家の緑の借景と小さな庭でやすらぎの空間をつくっています。

内装はナラの落ち着いた温かな空間となっています。

開口部は引込み障子戸です。

 

 

 


手づくりすること


手づくりのものは要望に最大に沿うものであり、唯一無二のものですが、狂いも生じ、メンテナンスも必用です。

クライアントとの長い付き合いの中、やはり選ぶのは手づくりです。

外内部建具、家具製作、食卓灯、読書灯、食卓、キッチン流しも製作です。


 
障子


意匠性と断熱性で障子戸を設けました。

全て引込のため視界の妨げにはなりません。

柔らかな明かりで包まれるやすらぎの空間になります。

障子戸のデザインはお住まいの雰囲気や住まい方により変えています。ここでは繊細で優しく表現しています。


吊鴨居


和室の空間バランスを崩さずに仕切り、また広がりを妨げぬように吊り鴨居の引き込み襖戸を設けました。

奥の坪庭は寝室、玄関ホールとそれぞれから窓位置を替えて楽しめます。

 


奥に潜む外観


21年前に宮脇檀建築研究室で担当した住宅を娘さん家族が使用しその奥に建てた、ご両親の住まいです。

外内部の素材・デザインはそのまま使いました。

 

 宮脇檀設計の住まいの奥に位置します。
 
 


玄関・ホール


明かりは天井より坪庭の緑が来客を出迎えます。
  総ひのきの浴室